2017/09/292017/09/29
<土谷社長>
株式会社トムコ 代表取締役 土谷幸三氏
13年前、父の後を継いで社長になろうかとする頃、社員教育について考えておりました。
そのころ縁があって「3KM」に出会い、ハッと気づきがあったことを今でも鮮明に覚えています。
その一糸乱れぬ基本動作や体験発表に刺激を受け、早速「3KM」を導入することにいたしました。導入2−3年後に「3KM」で成功しているオカモトグループ様を訪問させていただく機会があり、社内インストラクターの活動内容やイキイキとした社員の皆さまを拝見し、当社でも社内インストラクター制度をスタートさせると決断いたしました。手探りの状態でのスタートでしたが、中川先生(ブレイド・イン・ブラスト)に相談しながらインストラクター養成講座と併せて学んできました。
この社内インストラクター制度ですが、卒業生が全社員の半数を超えたころ社内の雰囲気が一気に変わりました。インストラクター講座の卒業生がイニシアティブをとり、主体的な存在となり、成績も上げ、新入社員の教育を始める風土が自然発生的に構築されるようになりました。
「3KM」を導入したことによって、社員の人間的成長を実感するとともに、おかげさまで業績も右肩上がりです。(売上が10億から30億となり、導入10年で業績は3倍となりました)
「3KM」があったからこそ今があるといえます。
「3KMインストラクター講座」を受講すれば、社員が劇的に変化、成長することを実感しております。最初はパワーポイントでのプレゼンを足を震わせガチガチになりながらも発表していた社員が、全7回の社内インストラクターコースが終了するころには堂々と自分の意見を織り交ぜながら発表するようになる変貌ぶり、成長にいつも驚かされます。素直に「3KMってすごいな」というのが感想です。
経営者としての指導力やカリスマ性というよりも、「3KM」の導入で「型にはめる」(プログラムに則った教育をする)ことによって、社員が「耳人間」から「口人間」と「足人間」になることで非常に大きな効果が上がることを実感いたしました。
「3KM」は最高の「借り物」であり、「3KM」の活用により夢を実現したり社員からも喜ばれています。ある社員からは最高の「福利厚生」であるとまで言われました。社員の意識が変わり、社内の風土も変わる、社員も辞めない、「3KM」がトムコの人財を育てていると確信しています。
「3KM」は「再現性」のあるプログラムで、社内インストラクター制度のある弊社なら、素直な人間ならだれでも成長できるので（社長としての自分も）人材採用にも自信がつきました。営業職種経験の有無に関係なく、会社として新しい人材を受け入れる体制が整っています。(営業会社なので経験者を採用していましたが、今では「3KM」のおかげでどんなメンバーでも成長することができます)
今の会社の成長は「3KM」にあることは間違いありません。この「3KM」が世の中にどんどん広がってほしい、この実感を仲間と分かちあいたいと考えています。「3KM」は社員教育の王道です。
以上
コメント ( 0 )