株式会社オカモトホールディングス 代表取締役 岡本 謙一氏 : 3KM(生涯幸福設計) 推薦メッセージ

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株式会社オカモトホールディングス 代表取締役 岡本 謙一氏

2017/09/29

<岡本社長>
株式会社オカモトホールディングス 代表取締役 岡本 謙一氏

当社が3KMを導入したのは1995(平成7)年です。
土屋経営からダイレクトメールが届き、問い合わせをしたのがきっかけです。
3KMは「個人・家庭・会社」がパッケージになっており大変興味を持ちました。

土屋経営との商談の際、中西(現在専務でグループ3KM責任者・人事統括本部長)を同席させ、3KM導入実行責任者となるよう指示しました。
私自身も東京へ出向き、3KMを初めから勉強し7月に当社へ導入になり、その後グループの管理職を派遣し、中川先生(ブレイド・イン・ブラスト)の研修に参加させておりました。導入対象はもちろんパートアルバイトを含めた全社員(現在は約4,000名)です。

当社は創業以来、アメーバ経営やSMIなどを導入し、様々な社員教育に取り組んできましたが、どれも自分たちにしっくりくるものがなかった。3KMはシンプルで一切難しいことがなくスッキリ融合できた教育プログラムであると実感しました。
3KM導入後の成果としては以下の2点が上げられます。

第一に業績です。業績は約20年で10倍になり(100億円弱から今期着地予定約950億円)、上昇トレンドが継続しております。すべてが3KM導入成果とは言いませんが、貢献していることには違いありません。
第二に社員教育です。新卒の3年定着率も世間平均の約30%に対し12%となっております。

3KM研修のダイジェスト版を採用活動にも取り入れており、学生には「就活を人生設計から考えよう」と伝えております。
学生に対しては、「どの会社に行きたい」という枠組みではなく、まず、「自分の人生目標を設定して」から、それが叶う会社を探すようアドバイスをしております。

3KMに興味を持つ学生が新卒社員として入社することで、その後の社員教育がスムーズに進む利点もあります。
当社には社内啓蒙紙「ひまわり」という各月発刊の社内報があり、20年以上続いております。内容は「3KM−家族の思い出応援制度」として、会社から最大2万円の補助があるという内容を紹介しております。昨年度の利用者数は全社員の13%程度とまだまだですが、制度が徐々に浸透してきております。実践内容はホームパーティ、家族旅行、スポーツ観戦、ゴルフ、キャンプ、スキーなどなど幅広いものになっております。

「従業員が抵抗なく取り組め、家族が応援してくれる仕組み」が3KMの神髄です。
仕事一辺倒の人生から変革し、自己実現と家族の目標のために努力することです。
また、3KMには2種類の年間表彰があります。一つは「ビジュアライズ」(ありたい姿の見える化)、もう一つは「取り組みと成果」です。
3KM部門から2名、他の業績年間表彰と合わせて20名ほどが表彰されます。

本人の他、家族を3名まで帯同できるため、総勢80名で毎年グアム旅行に行けるのは、社員の一つの目標になっています。
3KMの導入をきっかけに、この20年間で会社がより良くなった、社員が成長していると私が実感しております。今後も3KMを活用し、社員のさらなる成長と会社の繁栄をめざしていきます。

以上

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